長過ぎて、誰も読まんわなぁ?・・
さて、4日間ほど一台の機械をフル稼働させた訳ですが・・・
Nさんの指定通り、以前使っていたダイヤモンドバイトを今回の型に切り直して使ったのですが、ハズレのダイヤモンドバイトだったので、何度も再研磨したけど8,000個位しか切削できなかった。
と言うよりも、こんな事してたらあと52,000個削られへんわ!
で、Nさんに連絡して新たにダイヤモンドバイトを切ることにした。
新たに作ったダイヤモンドバイトは、いわゆる「当たり」やったようで、切削に関しては助かりました。
穴あけの針は5,000個/1回、研磨するので12回の研磨・・・これはチト面倒でした。
3日間は早朝6時過ぎから機械を稼働。
最終日はメドが着いていたので7時頃から機械を稼働
それでも午後3時頃には終了。
仕事が終われば・・・
そう、機械のお掃除です。
先ずはチャックを4本×2ヘッドの8本を抜いて・・
チャックは元より、受け渡しピン、スリーブ内を掃除します。
掃除した受け渡しピンやチャックはグリスを塗布して元に戻しておきます。
注:この機械は15mm専用機にしてあります。
そして、各部を綺麗にしておきます。
その後、スリーブにグリスアップをしておきます。
そして、暫く空で動かしておきます。
赤矢印:ニップルから注入したグリスがスリーブに回っています・・・正常です。
これと並行して、ある作業もしていました。
その昔、問屋からフォーマルボタンの製造を請け負っていた時は、いろんな加工が出来る機械が必要だったのです。
外形が丸ではなく四角のボタンとか。
表面を8回カットしたボタンとか。
かまぼこ状にしたボタンとか。
という訳で、1995年に1番ヘッド側で4工程・・2番ヘッド側で4工程の加工が出来る大型機を買ったのです。
しかし、時代が移り、今はそう言うボタンは成形物に替わっています。
そんなことで長らく、使っていませんでした。
通常は1ヘッドに4本のチャックを装備しますが、この大型機は1ヘッドに6本のチャックを装備し、1番ヘッド2番ヘッドで合計12本のチャックがあります。
そうです、機械のセットが面倒なのです。
今回、思い切って、この大型機を処分します。
これ、結構な重量があります。
搬出するのも大変!?
で、外せるものは外しておきました。
バラしている途中です。
カートレースに参戦しているときに使っていた工具です。
今回、機械をバラすのに役に立ってます。
身ぐるみ剥いだら、結構な小型?
これ、450kgが250kg~300kg程度になっているか知らん?
奥側の棚も整理しました。
搬出決行日は、もう少し先の予定です。
60代中頃?から3回位、機械や設備の処分をしているような?
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★要らぬであろう機械と設備を処分している訳ですが、2016年3月に20年振りに機械(中古)を買いました。
Nさんから水牛ボタン切削の依頼を受けて(当初はお断りしました)承諾するに当たり、ダイヤモンドバイトを切る(綺麗に)事が出来る高性能な放電ワイヤカット機(中古)を買ったのです。
この機械を買わんと、ダイヤモンドバイトの再研磨をダイヤモンドバイトメーカーに依頼したら1ヶ月半ほど掛かります。
そんなもん、仕事になりませんやろ!?
注1:Nさんから水牛ボタン切削の依頼を承諾するには、最低限ウチでダイヤモンドバイトを切ることが出来ないとアカンし!
注2:ボタン業界に限定すれば、自社でダイヤモンドバイトを切ることが出来るのは「某最大手本社工場とウチ」だけです。
数日間、「お忙氏」だったので、精進落し?に外食です。
<番外編>
大型機の身包み剥いでたら・・・
Ledライト(光源強弱可能タイプ)付き拡大鏡のACアダプタ線が引っ掛かって、スイッチ部分の蓋が外れたのです。
その時に、内部の赤い線が千切れた!
アマゾンの購入履歴を見て再訴購入?と思ったのですが・・・
在庫切れで、「再入荷のメドは立っていない」と謳われている。
で、ミッチやんにお願いすることになった。
あのね、赤い線の左右2ヶ所が外れたのですが・・
基板側で1ヶ所は外れた痕跡があります。
しかし、あと1ヶ所の痕跡がない。
で、違う所にハンダ付けして壊れたらアカンという危惧が!?
とりあえず、壊れてもエエよ、と言うことで、作業を開始。
点きました。
但し、ですね~
当初は・・・
①Ledの半分が点灯する・・弱
②Ledの全部が点灯する・・強
の機能があったのですが、、
「Led点灯が強」のみになってしまったのです。
あ、これ、全然問題ありません。
ところで、ミッチやんの会社にも同じようなLedライト付き拡大鏡がありました。
これ、皆が「
便座レンズ」やと言うてるそうです。
ミッチやん、助かりましたわ~
そんなこんなで、チト忙しい目をしたので・・
精進落し?に外食です。
と言っても低所得者夫婦ですから王将です。
お腹一杯ですわ!?